ざ
あああああああ。
ああ、波のおとが聞こえる。
目を開ければうす闇に青と赤。
砂浜に横たわる肢体を海水が撫でる。
この手に繋いでたはずの君と、生き残った滑稽な僕ふたり。
どうせなら、最期まで一緒に居たかった。
入水心中。
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